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2024/05/03 20:33 |
お財布携帯の問題点
お財布携帯の問題点
お財布携帯は決済機能をはじめ色々な機能が携帯電話だけでできてしまうので

携帯電話を置き忘れたり、水に濡らして壊したり、
携帯を盗まれたりしたらとっても大変!

従来のクレジットカードなどでも盗まれてなり済ましってのは問題だったけど、

携帯電話にお財布が内蔵されることで、
携帯電話の使用者はそういったリスクに対する自己防衛が必要なんだ。

お財布携帯は携帯電話の電波が入らない場所でもいろんなサービスが使えるようになっているから、

携帯電話が盗まれたり、どこかへ落とした時に、携帯電話回線を停止しても
携帯電話に登録されているクレジットカード、プリペイドカード、定期券などの機能
は生きている。

だから携帯電話をもしそのような状況になったら、すぐに自分から各サービス事業者に連絡を取り、使用停止の手続きを行うことが大切

特にクレジットカード情報なんかは、あっという間に大金が使われる可能性もあるから、一般の電話回線やメール着信を通してFeliCaの機能をロックする機能を持つ端末も発売されているから、お財布携帯を利用するときは、そのロックの仕方もきちんと覚えておくべし

一方身分証明書として会員証や社員証、鍵などに用いる場合、認証を行う側からみれば、携帯電話を拾った者がなりすましすることもできるわけだから
どうやってその携帯が自分のものなのかを証明する仕組みが必要になるのもたしか
考えてみると、自分の携帯であることを証明するのって意外と難しいんだよね

あと、いままでに使われていたICカードサービスは、カードを何かに挿入することを前提とした設計がなされているものも多いから、お財布携帯はそういった差し込むタイプの従来の機械は使えないということになります。

つまりATMみたいな入金機などにカードが挿入できないってことだから、お財布携帯ではオンライン上でチャージを行うことを前提としたサービスが一般的ということでもある
この場合、携帯電話のバッテリーが切れたり、電波の入らない場所ではチャージは行えないことになる。

すべてのシーンで安心して利用できるサービスの提供に、今後とも工夫が必要とされるが、最も普及している情報端末である携帯電話に導入される電子の「おサイフ」として、期待は不安点以上に大きく、多くのビジネスモデルが提案されている状況

お財布携帯は今後もどんどん欠点を克服する形で改良が進んでいくと思います
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2017/10/10 01:21 | 携帯をお財布代わりに使うには

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